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1か月で10％程低下すると言われているタイヤの空気圧ですが、空気圧の低下が燃費に及ぼす影響は意外と大きいようです。国民生活センターの行った実験では、タイヤの空気圧が指定空気圧よりも30％低下した状態で走行すると、指定空気圧の場合と比べて燃費が8.5％も悪化するそうです。
8.5％の燃費の低下というと、ガソリンの値段が1割アップしたようなものですから、決して見過ごすことのできない結果です。
空気圧チェックは手間が掛かるので、ついつい忘れがちですが、最近では、空気圧が低下すると色が変わるバルブキャップなども発売されているので、出来るだけこまめにタイヤに空気を補充して、燃費アップを防ぎましょう。
ちなみに、指定空気圧よりも高くしても、燃費はそれ程よくならないそうです。
参考サイト：http://www.ikeda-terumasa.com/
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